2010年5月22日土曜日

犬猫の血液検査

犬猫は1年でだいたい人間でいう4歳分年をとります。
1年に1回は動物病院で血液検査をしてもらい、犬猫の健康チェックをしましょう。
犬猫の血液生化学検査で次のようなことがわかります。

血液生化学検査項目
  • GLU 血糖
  • BUN 尿素窒素
  • CRE クレアチニン
  • NH3 アンモニア
  • TCHO 総コレステロール
  • TG 中性脂肪
  • TBIL 総ビリルビン
  • Ca カルシウム
  • IP 無機リン
  • TP 総タンパク
  • ALB アルブミン
  • GOT/AST
  • GPT/ALT
  • CPK 
  • LDH 
  • ALp アルカリホスファターゼ
  • AMYL アミラーゼ
  • Na ナトリウム
  • K カリウム
  • Cl クロール

生化学検査でこれらの項目を調べることで、基準値より高いか低いかなどを比較して、犬猫の肝臓・腎臓・心臓などの内臓の状態・総合的な体の健康状態をチェックします。
生化学検査と同時に、赤血球・白血球・好中球・好酸球・単球・リンパ球などの、血液成分の数や状態を調べる一般血液検査も行われます。

Related Posts